ワインラベル / 缶、ボトルラベル
「お酒」は、飲料界の貴族であり、お酒には高貴で悠久 の歴史があるので、シンプルで高尚な洗練された包装 デザインになっています。ボトルや缶類の包装デザイン を考える時、無意識のうちに「もしこれが1本のお酒 なら、どういうデザインにしょうか?」と思ってしまい ます。そんな時お役に立てる様に、ここでは、よく見ら れるいくつかのお酒の包装デザインをご紹介致します。
淩雲のメリット:酒ラベル用生産設備が完備されておりますので、デザインや生産でご協力することが可能です。また技術面では、ホットスタンピング、エンボス加工、特殊刀型抜き加工、特殊蛍光インク、感温インク等 おおよその印刷が可能です。同時に防水のタイベック®(Tyvek®)紙、低温接着剤等の特殊材料もご提供でき ます。


特許取得済 高精度ポジショニングホットスタンピング設備
多くのお酒のラベルに大量のホットスタンピング効果が利用されています。伝統的な設備の多くは、1色につき 1工程必要ですが、淩雲の特許取得済の3軸ポジショニング ホットスタンピング設備は、一度の作業で3色のホットスタンピングが可能です。生産効率をUPするばかりでなく、更に大幅に多色印刷の精度が向上し、デザインを表現する際に、更にバリエーションが広がります。

ホットスタンピングとポジショニング エンボス加工
エンボス加工は、デザインの質感をUPさせるわかりやすい技法の1つですが、それ程華やか過ぎずひかえめです。また、触った時の手ざわり感もUPします。白い紙の上のエンボス加工は、あまりはっきりしませんが、もしホットスタンピングした後、同じ場所にエンボス加工をすると、その陰影が更に浮き上がります。淩雲の3軸ポジショニング ホットスタンピング設備は、ホットスタンピングとエンボス加工を更に正確にポジショニングすることができます。

特殊刀型
ラベルのデザインは必ずしも四角形ではなく、複雑で 多様な型のデザインにする事ができ、更に自由で開放的なデザインにすることができます。しかし、製造工程には制限があり、一般的な刀型は、R0.5mm以上は問題ありませんが、特殊刀型とエッチング刀型の場合は、R0.1mm まで対応可能です。しかし、それに対応するためには 相応の費用が必要であり、製造工程の難度は当然高く なります。

特殊インクとレーザー ホットスタンピング フィルム
蛍光インク・感温インク・変色インク等特殊インクの 使用は、ある環境下でデザインの効果をプラスすることができます。この他各色のホットスタンピングフィルム 以外に、レーザーのホットスタンピングフィルムもあり、透明のレーザー ホットスタンピング フィルムは、マーケットでも珍しい特殊な質感です。 下の写真の様な透明のレーザーラインを使った山脈は、日差しが反射してきらめく太陽光の輝きを表現してい ます。

特殊な紙材
一般的なシールの接着剤は、低温では粘性を失ってしまいますが、もし商品が冷凍庫や低温環境に入る場合は、特殊な低温接着剤の使用をご提案致します。もし商品が水に濡れる可能性がある場合は、耐水性のタイベック®(Tyvek ®)紙、あるいはパール紙を使用する事もでき ます。タイベック紙の表面には、はっきりとした紙の ラインがあり、ある種独特のリッチな質感を表現して います。
